ハネのブログ

就活の話や趣味の話、日々思ったことを記していきます。

高学歴の学生たちに向けた就活アドバイス ⓪まえがき

こんばんは。ハネです。

 

今年の四月で社会人四年目になるぼくですが、

本日から、就活についてのお話をしていこうと思います。

 

とは言っても、一般的な就活指南の書籍やブログはすでに山のようにあるので、

思い切ってターゲットを絞りたいと思います。

 

そのターゲットとはズバリ、「高学歴の学生たち」です。

 

何をもって高学歴とするか、かはさておき、

「少なくとも自分は周囲に比べて学歴のアドバンテージがある」

と考えている全ての方々が対象です。

 

そう、きっとこのタイトルに釣られてページを覗いたあなたもそうです。

 

がしかし、この記事は単純に、

「高学歴だからって就活をナメるな。しっかり対策をしよう」

というような不安を煽るだけの記事ではありません

 

というのも、ぼく自身も周囲から見れば高学歴就活生だったと思います。

 

ここで簡単にプロフィールを。

ぼくは京都大学の某文系学部出身、2015卒の就活生でした。

 

3回生になったあたりで就活を意識し始めましたが、

特に当時明確なやりたいこともなく、焦っていました。

 

そこで、夏は各業界のトップ企業のインターンに応募しまくり、

実際に数多くの企業のインターンに参加しました。

(このインターン通過の話はまた次回以降でお話しします。)

 

そして順調に進路を絞り、

3回生が終わる前に外資証券会社・外資メーカーの内定を獲得、

それらを持って本当に行きたい企業だけを受け、

第一志望だった広告会社に内定をもらい、就職しました。

 

こう書くと順風満帆に聞こえるかも知れませんが、

さまざまなアドバイスを集め、

迷い、時には迷いながら就活をすすめていました。

 

こうした自分自身の経験をもとに、

フェアな視点でお話できたらと思います。

 

 

早速ですが、ぼくの周りの高学歴就活生たちには、以下のような人が多かったです。

 

 

高学歴就活生に多くみられる特徴

・ここまで順風満帆にきたし就活もなんとなく上手くいくという自信がある。

 

・ウェブテストなんて落ちるはずがないという自信がある。

 

・この学歴ならほとんどのESはパスできるという自信がある。

 

・GDなど、議論の機会なら論破できる自信がある。

 

・プライドと周囲の目があるので失敗はできない、というプレッシャーがある。

 

・自信はあるが、なんせ初めてのことなので、不安。

 

などなど。

誤解を恐れず一言で言うと、

「自信と、それゆえのプレッシャーがある状態」

というのが高学歴就活生の特徴かなと思います。

 

この状態、実はかなりデリケートだと思うのです。

 

というのも、この状態であることの怖さは、

 

「結果が全てを左右する状態」であると思うからです。

 

つまり、うまく行き出すと

 

「うっひょー!やっぱり俺/私、最強!!!」となり、

無敵の就活強者になれるのに対し、

 

うまく行かないと

 

「なんで、、周りはうまくいってるのに、、、」と焦り、

ドツボにハマっていく可能性があるからです。

 

ぼくの周囲にも就活がうまく行かず就活浪人をしている人もいましたが、

最初がうまく回っていれば、就活強者になれた人たちばかりだったと本気で思います。

 

では彼らと就活強者を分けたのは一体なんなのか。

 

ぼくが考えるその「ほんのわずかな差」を、

これから数回にわたって書いていこうと思います。

 

オーソドックスな就活指南ブログに飽きたら、

たまーに見にきてもらえると嬉しいです。

 

それでは本日はこのへんで。